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2021年10月、中国ではジャイアントパンダ国家公園が成立した。この公園には従来の自然保護区のほとんどが含まれる。
そして最近中国パンダ保護研究センターは、野生化訓練と野外導入を通じてこの公園に貢献していくと明言した。
中国中央テレビの人気キャスターが神樹坪基地と核桃坪基地、そして大相嶺自然保護区を訪問し、パンダの未来を占う。
◆「最終目的は、パンダが山や森に帰ること」◆「野外が本当の家」
「最終目的は、パンダが山や森に帰ること」
最初の訪問先は、中国パンダ保護研究センター神樹坪基地。「繡球」(シウチウ)が笹を食べる傍らで、2021年生まれの「優悠」(ヨウヨウ)が木登りをしている。
すっかりおなじみになった香港出身の飼育員、郎舜筠さんが案内。簡単なクイズの後、保育室へ。そこには2022年生まれのパンダたちがいて、他の飼育員が体長を測っている。
「飼育パンダは増加し続けていますが、我々の最終目的はパンダを野生に返すことです」
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