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◆閉園時の上海動物園、竹入手のために奔走◆「動物が楽しいと、自分も楽しい」◆初産の「繡球」、飼育員と攻防戦
閉園時の上海動物園、竹入手のために奔走
上海動物園は3月16日よりCOVID-19のために閉園し、特に4月12日以降は管理の最も厳しい「封鎖エリア」にあった(『パンダ棚』No.80でも紹介)。6月2日に再開するまで78日間、300人以上の職員が居残り、5,000頭以上の動物たちを世話していたという。
パンダの「和風」と「星光」のために園内の竹を刈ったり、近郊の山から巨大な筍を掘ってきたエピソードはすでに伝えられたが、もう少し詳しいパンダの食料事情は次のようだった(記事)。
2頭の最も好む竹は、平時には隣接する浙江省の安吉県(中国最大の竹の産地)から来ている。園内には動物の食料を保管するための巨大な冷凍冷蔵施設があったが、冷蔵後の竹の品質保持期限は7日前後、筍は3日だという。
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